8月11日から13日はあきほ整骨院は少し短めの夏休みを頂きました。
夏休みと言えば海!海と言えば「ビーチボーイズ」ですよね。
という事でサブスクを使って休み中にだらだらとビーチボーイズを観ていました。
1997年放送と言えば26年前・・・僕が23歳。丁度、整骨院の修行で東京に上京した年ですね。
まだ馴れていない整骨院の仕事に追われる日々の中、千葉の海水浴場の民宿で夏の海を満喫する反町隆史と竹野内豊に憧れるどころか嫌悪感すら抱きながらも観ていた頃が懐かしく思い出されます。
この作品の中で二人の主人公はそれぞれが海の家の生活の中でそれまでの人生を振り返り新しい人生に向かって歩く決意をしていきます。
仕事や日々の生活の中で、つい忘れ去られていく自分自身との関わり。休みという非生産的にも思える時間の中にも貴重な学びがあるのですね。
話は変わりますがこの作品まだブラウン管テレビの時代だから画面の幅が今よりも短いんですね。いつの間にか今のサイズに慣れているから随分狭く感じてしまいます。
それともうひとつ気になるのが、この作品内の喫煙率の高さ。男性の出演者はほぼ全員と言っていいくらいにプカプカ煙草を吸っています。そういえば昔はタバコメーカーのテレビコマーシャルも良くやっていましたもんね。おそらくこの作品のスポンサーにもタバコメーカーが関わっていたのでしょう。サブリミナル効果っていうやつでしょうね。
古いテレビドラマにみる時代の移り変わり。こんなことを楽しめるのものんびりした休日のおかげですね。
最後に我が家の近所の海で撮影したサンセットの写真を載せておきます。
タイトルは「ビーチオジサン」( ´艸`)
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